展示会見学@ロンドン
先週までドイツにいたわけですが、月曜夜にはフランクフルトから移動して、人生で初めてイギリスに入国です。
フランクフルト空港ではちょうど虹が出ててキレイでした。
到着はロンドンシティ空港。入国審査はそこまで混んでもなくすんなりでした。ヒースロー空港だとまた違うのかもしれません。
で、まずは電車でホテルまで移動。ロンドン市内の交通機関はoysterっていうICカードを使って移動するので、まずはこのカードを購入。日本で言うSuicaですね。
ヨーロッパの鉄道は改札がないことも多いですが、こんなカードがあるならきっと改札もあるんだろうと思いきや、実態はあったりなかったりでした。改札のない駅だとタッチする機械だけ駅ホーム手前のエリアに適当においてあります。うっかり改札のない駅でタッチし忘れて、降りる駅に改札があるととても面倒なことになりそうです。
その後は、すでにロンドンに駐在されてる社員の方にご飯に連れて行っていただいて、ホテルに帰って就寝。
明けて火曜日は、とある展示会の見学のためにで朝から電車に乗って移動。行き先はExCelとかいうデカい展示場です。到着した駅の感じからすでにちょっと国際展示場感が出てる気がします。
中もかなり広くて、自分が行った展示会以外にも色んな展示会が開催されてました。
んで、見学にきたのはこの展示会です。
Wearable Technology Showというやつで、文字通りウェアラブルデバイスとかその応用に関する展示会です。何に興味があったかというのはさすがに書けないのですが、仕事と全く関係ないところで面白い展示もあったので、そこには軽く触れます。
とあるソフトウェア企業の広告。データ解析が得意らしく、サッカー好きなら見覚えのあるエンブレム(マンC、マンU、アーセナル、ボカ)もチラホラ書いてありました。
BLAZE WEARなる洋服のブランド。一見普通の服に見えるのですが、なんと服の内側にちょっとした熱源とバッテリーがついていて、電源を入れると内側から温めてくれるという面白洋服でした。バッテリーの重さは多少気になりますが、寒さが厳しい時には何より暖かいことのほうが大事ですよね。
ヒーターの存在を説明する資料。
ソックスとか手袋とか、関節のサポーターもあるようです。関節が痛む人には温まるサポーターというのはありがたいかもしれませんね。個人的には手先が冷えやすいので手袋とか良いかもしれないなと思いました。
飛行機に乗った際に機内の騒音を打ち消してくれるイヤホン型デバイス。ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンでも良いのかなとは思いましたが、それはそれで高いし別々で買いたい人もいるのかも?(と言っても、このデバイスもプレオーダーで$110くらいするんですが)いびきの音をしっかり消せる、なんて売り文句もありました。
そんなわけで、展示会は明日もあるので引き続き見学です。が、夕方にはヒースロー空港に移動を開始して、夜にはミュンヘンに飛びます。約2週間のドイツ・イギリス出張もいよいよ終盤です。
はじめてのぶんですりーが
現在ドイツ出張中のたけさん。噂に聞くところによると、どうもこちらの日曜日はどのお店も(レストラン以外)大概閉まっているらしい。この地に住み始めていれば週末家で何かすることもあるだろうけども、今はまだホテルに泊まっているだけなのですることもない。ならば、どこかに出かけてみるしかなかろう。
ということで、初めてのブンデスリーガ行ってきました。
実はハイデルベルクっていう城の有名なところに観光に行くことも考えたりしたんですが、ちょうどTwitterのフォロワーさんがヨーロッパを巡っていてこの日曜日もドイツでサッカーを見るというので、声をかけてご一緒させてもらうことにしました。
移動
今回行ったのは、シュトゥットガルト。今は浅野拓磨が所属してますし、以前には岡崎慎司も所属してましたね。カイザースラウテルンからだと、マンハイムに一回出てから乗り換えて移動。調べた感じ、時間は早ければ1時間30分くらいでした。
マンハイムでこの電車に乗って移動。列車番号とか合ってるから平気なはずなんですが、最終目的地のミュンヘン以外車内で表示もなくて、シュトゥットガルトに近づくまで「大丈夫だよね...?」ってちょっとドキドキしてました。
スタジアム周辺
シュトゥットガルト中央駅でフォロワーさんと合流して、そのままスタジアムに直行。NeckarParkという駅まで地下鉄で移動です。駅を降りたところで、無造作に今日のマッチデープログラムが山積みに。あまりの無造作っぷりに果たして勝手に取っていいのか迷うレベルでしたが、売ってる風の人もいないので一つ拝借。マッチデープログラムと呼ぶには立派すぎるくらいしっかりした冊子でした。
駅から歩いていくと、サッカースタジアムの手前にポルシェアリーナなる別の会場が。どうもライブ会場とかで使われるらしく、メタリカのライブの告知が表示されたりしてました。
そしてメルセデス・ベンツアリーナに到着!
まずはチケットをピックアップ。ネットで買うと自分で印刷or配送or現地ピックアップが選べるっぽいんですが、前日に行くことを思いついたので問答無用で現地ピックアップでした。手順がわからないのでとりあえず購入完了メールを窓口のおばちゃんに見せると、写真付きのIDを見せてと言われたのでパスポートを提示。それだけでチケットのピックアップはおしまいでした。手に入れたチケットは、紙がしっかりしててなんだかちょっとカッコいい気がします。
そのままスタジアム周辺を歩いていると、2006年ワールドカップの記念碑的なものを発見。日本代表はツネ様の名前が刻まれてました。
そのまま記念碑の向かいにあるファンセンターへ。いわゆるグッズショップなのですが、ここに入るにも簡易の手荷物検査があったりしてセキュリティ対策はやや厳し目。
サイン入りグッズが店頭で売られてるのが面白いなと。(多分)浅野のサインも。「たく」ってもうちょいなんとかならんのかと思わなくはないけどw
なぜかバーベキュー用?のオフィシャルグッズも。シュトゥットガルトの人はみんなバーベキュー好きなんでしょうか。
グラス類に混じってオフィシャル?ワインも。銘柄がOFFENSIVEとDEFENSIVE笑
せっかくなので、お土産もかねてシュトゥットガルトのマフラーを購入。15ユーロしないくらいだったので思いの外安いなと思いました。
スタジアム内部
さて、いよいよ入場です。ここでは手荷物検査とボディチェックを受ける必要がありますが、そこまで厳しい感じでもないと思います。で、いざ入場!
ドーン!ご存じの方も多いと思いますが、ヨーロッパだと全席指定席であることが多いです。今回は直前のチケット購入だったのであんまり空きがなかったんですが、運良くピッチに近いところの席が一つ空いてたのでそこにしました。やっぱり大きい箱でピッチにも近いと臨場感ありますね。
キックオフまでまだ時間があったので、コンコースをうろうろ。
入場したゲート付近には、ビジネスシート(いわゆる接待向け?)もあるようでした。あと、このスタジアムは体育館も併設されていて、窓ガラス越しに体操競技を見てる人たちも結構いました。他にも小さい子供連れの家族が遊ぶようなエリアもあるようです。
スタジアムグルメ
日本だと集客方法の一つとしてスタジアムグルメの充実もあると思うのですが、シュトゥットガルトだと日本みたいな雰囲気はなかったですね。見かけたのは各種ドリンク(ただしビールは数種類ある)、ホットドッグ、フレンチフライ、カリーヴルスト、ソーセージ、プレッツェル、クレープ、ポップコーンくらいでしょうか。まぁドイツ人いっつも芋と肉とパンばっかり食べてるからな。
ちょうどお昼時だったので、ホットドッグとビールを注文。(うっかりビールの写真撮りそびれた。失敗。)ホットドッグは何もかかってない状態で渡されて、ケチャップ&マスタードマシーンで好き放題かけるというシステムになってました笑
その他
海外って受動喫煙とか分煙とかにかなりうるさいのかなと思ってたんですが、実態はどうもそういうわけでもなく。どうやら"屋内"はほぼ喫煙禁止なんですが、ひと度屋外に出るとほぼ無法地帯。歩きタバコも普通に見かけますし、駅のホームにも喫煙スペースがたくさんあります。
このスタジアムでも、前に座ってたおじさんが試合前はめちゃくちゃ葉巻ふかしてました。
試合
試合は0-0のドロー。終盤互いにチャンスを迎えつつもスコアレスドローに終わりました。こっちの人は試合中に立ったり座ったりしていて、そのタイミングが若干つかめない感じもありました。(基本はチャンスシーンって感じなんですけど。)
その他の写真等はこちらでご覧ください。ではでは。
ドイツでの生活に向けたあれこれ
どうも、たけです。
Twitterでは既にお伝えしたのですが、仕事の関係で4月からドイツに出向になりました。具体的にはカイザースラウテルンという都市です。サッカーファンなら、2006年ワールドカップで日本代表がオーストラリア代表に負けたところ、という苦い記憶とともに覚えている地名かもしれません。
で、3/5から引き継ぎ等兼ねて現地に滞在しているのですが、色々と現地での生活への下調べもしたので備忘録的につらつらと書き連ねておこうと思います。
現地食生活
多分カイザースラウテルンというよりはドイツということなんだと思いますが、基本的に一食の量が多いです。
例えばこれ。ハンバーグ的なものなのですが、それ以上に付け合せの存在感が強いです。
こっちはフィッシュナゲット。やっぱり芋の存在感が強い。ちなみに白いソースはタルタルソースかと見せかけてヨーグルトっぽい酸味のあるソースです。騙されました。
ブリトー。日本のコンビニとかで見るブリトーとはサイズが違います。これだけ大きいこともあって、中味もケイジャンライスとか野菜とか肉とかてんこ盛りです。ちなみに写真映り的にめちゃくちゃ不味そうなんですが、味はそこそこ普通な感じでした。
地元のスーパーにあった寿司の弁当的なもの。味は一応寿司と言っていいレベルだと思います。
街にはショッピングセンターみたいなのもあるのですが、そこにはまさかの回転寿司屋がありました。いや、running sushiって笑 ここに食べに行くのは正式に赴任してからにします。
最近の流行りなのか町中にもちょこちょこ寿司屋(アジア料理店を含む)もありますが、行ってないので味はどうなのかわかりません。そもそも日本に比べると魚介類を食べる文化がほとんどなさそうなので、魚といって見かけるものはほとんどがサーモンですね。たまに他の魚もあるらしいんですが、まだ見つけられてません。いずれにしても基本冷凍でしょうね。
日本料理の食材
そんな訳で現地で本物の日本食を口にするというのは容易ではなさそうなので、日常的に日本食を食べるためには自炊するしかないな、と思うわけです。ということで、現地のアジア食品店もチェックしてみました。
まずは調味料。
続いて食材。
キノコ類。
豆腐。
しらたき。なぜピンポイントでしらたき。。
あとは写真撮りそびれましたが一応お米も売ってました。とはいえ、調味料はともかく、日本食材についてはあまり売ってなさそうですね。
聞くところによるとドュッセルドルフにある日本食品店が通販もやっているとのことなので、そこにお世話になることが多くなりそうな予感です。
なお、公式にはドイツへの食料品持ち込みは禁止らしいですが、スーツケースに入れて持ち込んだりするのは割と一般的らしく、茅乃舎の出汁の素はいいとかカレールーもいいとか色々聞いています。何かオススメがあればぜひ教えていただけると嬉しいです。
その他
現地のスーパーも色々チェックしてみましたが、それなりに色んな野菜は手に入りそうです。さすがにごぼうとかもやしとかは見てないですが。意外と白菜が市民権を得ていて、割とよく見ます。チーズは日本より遥かに豊富ですが、逆に何があるのかよくわかんないなと思ってます笑
肉も一応色んな種類がありそうですが、日本みたいな薄切り肉が存在しません。なので自分で薄く切るとか、何か工夫が必要そうです。
街並み自体はキレイで、サッカーの街なこともあって変なオブジェもいくつかあります笑
ショッピングセンターにはファンショップもありました。
ちなみに、4月から住む家はすでにほぼ決まりつつあって、不動産屋と既にネゴが進んでいます。家具付きの物件なのであれこれ買わなくても良さそうですし、行ってすぐ家があるのは救いになりそうです。
まとめ
とにもかくにも、この地にしばらく住むことになるので、いかに快適に住むかというのを追求していきたいと思います。まずは予備知識があるだけマシかなと思うことにして、4月からの生活に備えようと思っています。
その他の写真はこちら
農家サポーターが伝えたいこと 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 25日目〜
どうも、たけです。
今日でアドベントカレンダーも最後でございます。今年もいろんな投稿がありましたが、みなさんお楽しみいただけたでしょうか。また、今年のアドベントカレンダーにご参加いただき、記事を書いてくださった皆様ありがとうございました。この企画が続いているのも参加してくれる方々あってのことです。
さて、最終日の今日は、高崎仁さんの「農家サポーターが伝えたいこと」です。
アドベントカレンダーも3年目となると、遠方サポさんも色々だなと思わされるのですが、今日はなんと淡路島在住のベルサポさんの投稿です。農業に携わっているという高崎さんですが、農業を通じて色々と感じることがあったそうです!
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jin-takasaki16.hatenadiary.com
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選手とクラブとサポーター 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 24日目〜
どうも、たけです。
メリークリスマス!皆さんクリスマスで何かと忙しいかもしれませんが、今年のアドベントカレンダーも残り2日ですので、サンタからのプレゼントだと思ってぜひ楽しんでください!
さて、24日目のアドベントカレンダーは、我らがコールリーダー たかはしおさむ さんによる『選手とクラブとサポーター』です。勝手に名付けたおさむシリーズ(EFSデー?)の最終日、名前の由来となった本人の登場です。
最近の移籍リリース等々でもそうなのですが、湘南サポと他チームのサポでリアクションがちょっと違うなんてことがあったりします。今回の件だと(僕も湘南サポですし)湘南サポのあり方がいいなと思うのですが、かといって湘南サポが完全無欠かというとそんなことはないでしょう。(そもそもサポなんていう統合された1つの人格もありませんが。)
良くも悪くも湘南はサポとクラブの距離が近いと思いますし、近ければ近いなりのコミュニケーションのあり方もあるだろうということです。今日の記事では、コールリーダーとして色んな所でクラブとコミュニケーションを取ってきたなかで感じたであろうことを語ってもらっています。
ではでは、お読みください!
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2017年の湘南ベルマーレを振り返り、2018年を展望する 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 23日目〜
どうも、たけです。
大野和成の移籍が発表されましたね。もう5年前になるのかとしみじみします。本当に心強い選手が来てくれたと思いますし、チョウさんや我々サポーターを含んだ湘南というクラブが、当時からいい関係を築けていたのかなと思います。
さて、23日目のアドベントカレンダーは @ssasachan さんの「2017年の湘南ベルマーレを振り返り、2018年を展望する」です。
もう3年目なので説明不要ですね。皆様も1年の振り返りと来年への期待を色々考えてみると良いかもしれません。
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【馬入魔改造】謎のベルマーレグッズを自作する 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 22日目〜
どうも、たけです。
諸事情あって(勝手に)バタバタしております。もしかしたら来年頭に何かあるかもしれません。まぁその時はその時ということで。
それより今オフの補強のほうが気になります。チョウさん的に手応えがあるという話も見かけたので、楽しみにしています。
さて、22日目のアドベントカレンダーは、 @wataru_bell3 さんの『【馬入魔改造】謎のベルマーレグッズを自作する』です。
最近は公式のベルマーレグッズもいろんなものがありますが、一方でゲーフラや大旗等々自作の応援グッズもあるわけです。
そんな中、今日の記事ではまた一風変わった応援グッズを自作して記事にしてくれました。うまく作れば結構いろんな可能性があるのでは?と思います。
ではでは、お読みください!
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