はじまりましたドイツ生活

いやはや、始まってしまいましたドイツ生活。

 

4/5にこちらにやってきて、今日で4日目です。このまましばらく帰国しないっていうのがイメージわかないですね。幸い家は赴任前にもう決まっていたので、4/5の朝に家に直行してそのまま入居することが出来ました。基本的にいい家で住みやすいので画像で紹介しようかなと思ったんですが、何故か大家さんの荷物がまだ部分的に置いてあったりするので、また後日にします。

 

そもそもどうやって家を見つけたか

ドイツ赴任が決まった際、会社が家探しを手伝ってくれるのかと(勝手に)思っていたのですが、蓋を開けてみると家探しについてはサポートは何もなし。勝手に自分で探すしかない状況でした。ただし、住む家にはいくつか条件があって、そのうちの一つが「家具家電付き」。

 

兎にも角にも、仕方がないので自分でドイツの物件サイトなどをネットで調べていたのですが、いくら探しても家具家電付きの物件が見つからず。*1

 

これは困ったなと思って会社の前任者や現地の日本人に聞いてみたところ、最近はAirbnbで探すのが良いと。曰く「Airbnbは民泊だから家具家電付きは当たり前で、後は大家に長期滞在を直談判してOKが出れば住めるはず」だと。この時代ならではの家探しって感じですよね。日本に暮らしててAirbnbとか使おうとも思ったことなかったのに笑

 

で、早速Airbnbで幾つか良さそうなアパートを見繕って、大家さんに長期契約を直談判。5、6人の大家さんとコンタクトを取ったところ、1人が即答で「いいよ!」とのリアクション*2 。3月上旬の出張中に実際に見学して良さそうだったのでそのまま契約、と相成りました。

 

日本とは違う意味での住居決定の重要性

実は最近のドイツって入国前に就労ビザ等々を取得するような仕組みになってなくて、就労ビザを取得するには

パスポートで普通に入国

→家を見つけて住民登録

→住民登録証と雇用証明書等々で就労ビザ取得へ

という流れなので、まずは住居を決めるのが就労ビザ取得への第一歩なのです。その意味で、まず最初に住む家が決まったというのは大きいです。ちなみに、現地で銀行口座を開くにも住民登録証が必要らしい。

 

本当は金曜日に住民登録もしたかったんですが、金曜日は市役所が12時までしかやってない上に、11時頃に市役所行ったら「今日はもう既にたくさん待ってる人いるから来週来て」とか言われてしまったのでまだ出来てません。月曜日は朝一番で市役所行って住民登録して、住民登録証を手に入れたらその流れで銀行口座の開設もしようかなと思っています。

 

週末はかなり時間に余裕があるので、早速料理にも手を出しました。料理の話もまた別の機会に記事にしようかなと。ではでは。

*1:地域的な問題なのか、ドイツ全土でそうなのかは不明

*2:ちなみに他の人はリアクションがなかったり、数ヶ月以上は長すぎるとかでNG。これが本当の理由なのか、信用の問題で適当に嘘つかれてるのかは不明