スタジアム問題について考える 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 4日目〜
どうも、たけです。プレーオフが楽しめるのは、当事者じゃないからだなってつくづく思います。自動昇格できてよかったと真剣に思います。
さて、4日目のアドベントカレンダーは @omochibako さんの「スタジアム問題について考える」です。
スタジアム問題と言えば、今年から湘南スタジアム研究会も発足したりと、スタジアム問題に関する動きが活発化しています。今日の記事では、そんなスタジアム問題、特に土地について語ってもらいました。
では、ご覧ください。
http://b.dlsite.net/RG20915/archives/51172364.html
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※ちなみに、アドベントカレンダーの記事に関して、短いのは避けてほしいと書いていますが、長い分には一向にかまわないので、書きたい方は好きなだけお書きくださいませ。
僕らの1日 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 3日目〜
どうも、たけです。気付けばJ1にタイトル童貞といじられるクラブがいなくなってしまいました。ベルマーレは天皇杯獲ったことありますが、J1リーグ優勝は当然経験ないので、まずはいじられるくらいまでJ1に定着したいですね。
さて、今年のアドベントカレンダーですが、実は毎週日曜日はEFSの中心にいる面々にお願いしています。通称おさむシリーズと呼びます、今決めました。
いや、まぁ名前はなんでもいいです笑 とりあえずEFSの中心にいる面々に語ってもらおう!というプチ企画があるんだということで毎週お楽しみにしてください!
そんなわけで、おさむシリーズの1発目は、@DoragonHouse さんの「僕らの1日」です。
ベルマーレの試合があるところ、当たり前のように皆でそろって応援するわけですが、当然その応援には準備をしている人たちがいるわけです。その準備というのも、試合当日に行うものもあれば、その何日も前から準備するものも当然あります。その準備って、どんなものがあるか皆さんご存知でしょうか?
ということで、そんな準備の一幕を知るきっかけになると思いますし、皆で揃って当たり前のように応援が出来ることへの感謝も感じられると思います。
では、お読みください!
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瀬戸内海より愛をこめて 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 2日目〜
どうも、たけです。
昔は圧倒的にそばが好きでしたが、最近はうどんも結構好きです。
さてさて、アドベントカレンダー初日はお楽しみいただけたでしょうか。これからいろんな記事が投稿されると思うので、お楽しみに。2日目の今日は、@Kao0150320 さんの「瀬戸内海より愛をこめて」です!
多分タイトルでなんとなく察することができる人もいるのではないかと思うのですが、湘南にとても縁の深い選手で、今は瀬戸内海に面した某クラブで活躍する"あの漢"の個サポさんのお話です。
今は違うチームでプレーしていますが、いつか何らかの形でまたベルマーレとか関わる機会があると嬉しいですね。ではでは、お読みください!
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チラシ配りについてチョイと語ってもいいですか? 〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2017 1日目〜
どうもどうも。今年もアドベントカレンダーの季節がやってまいりました。アドベントカレンダーを毎度企画している たけ@take_12 でございます。
今年でベルマーレのアドベントカレンダーも3年目となります。おかげさまで今年は早々に全日程の参加者も決まり、企画している側としてはホッとした心持ちで12月を迎えることが出来ました笑
そんな状況もあって、少しづつイベントとしてもベルサポさんの間にも定着してきたかなという思いもありますが、なんだっけそれ?という方は以下のリンクで概要をご確認ください。
さて、今年1発目の記事は、湘南ベルマーレ藤沢サポーター会さんによる、「チラシ配りについてチョイと語ってもいいですか?」です!
その活動自体は多くの方も一度は見聞きしたことはあると思うのですが、ベルマーレサポーターの有志やベルマーレスタッフは、日々主要な駅でベルマーレのチラシ配りをしています。ホームタウン在住の方だと、実際にチラシ配りの場面に遭遇してチラシを受け取ったことがある方も多いかもしれません。もちろん、実際にチラシ配りに参加したこともある、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな地道で、けれどもとても大事なチラシ配りですが、どんな計画を立てて、どのようにチラシを配って、そしてチラシ配りの実態はどういった状況なのか、その実態をご存知でしょうか?サポーター仲間の地道な努力を知り、自分も少し手伝ってみようかなと思えるような、そんなきっかけになればと思います。
それでは、早速記事をご覧ください!
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【今年もやります】湘南ベルマーレ アドベントカレンダー2017 【拡散希望】
一昨年、昨年に引き続き、ベルマーレのアドベントカレンダーを作りました!
皆さんのご参加お待ちしてます!
アドベントカレンダーってなんだっけ?
ざっくり言うと、12/1から12/25までの毎日、ベルマーレをテーマにみんなで記事を投稿しよう!ということです。
一昨年、昨年の様子が下記リンクから確認できるので、よくわからない方は一度見てみてください。
ちなみに、アドベントカレンダーの元々の由来が知りたい方はこちら
使い方
使い方は以下の通りです。
- 先ほどのアドベントカレンダーのページにアクセスする
- 右上のログインボタンを押し、ツイッターなどの認証を利用してログインする
- 記事を投稿したい日付を選び、記事のテーマを記入する
- 当日になったら、そのテーマの記事のURLを貼り付ける
以上です。
もしご自身のブログを持っていない場合は、可能な限りサポートしますので、Twitter(@take_12)か、このブログのコメント欄にてお問い合わせください。
また、投稿する日付は原則早い者勝ちになります。テーマも場合によっては被ってしまう可能性もあるので、出来るだけ具体的にテーマを書いてもらえると、後から登録する人が被りそうかどうか判断しやすくなるかと思います。
テーマはなんでもいいの?
ベルマーレに関するテーマであればなんでも構いません!
例えば、
- 今シーズン印象に残った試合 or あのプレー or あの言葉
- 写真で振り返る今シーズン or あの選手
- 来シーズンのベルマーレを考える!(5年後、10年後とかも...?)
- アウェイでここに行ったら楽しかった!(観光・食事など)
- ユースなどベルマーレアカデミーについて
- 紹介したいホームタウンのベルマーレ推しのお店!
- イラストや写真等、自分のベルマーレ関係の作品を紹介したい!
- 自作の応援グッズ(ゲーフラなど)の紹介と、その作り方
- 自分の好きな選手についてとことん語りたい!
- ベルマーレの応援について
- ホームゲームに行くときの自分なりのこだわりやゲン担ぎ
- 今シーズンのベルマーレの戦術について語りたい!
- ベルマーレにちょっと改善してほしい、あんなことこんなこと
- 改めて見つめ直そうスタジアム問題のいま
- ...etc.
注意事項
昨年までの経験を踏まえて、以下のような記事は避けてください
- ツイッターの投稿レベルの短文
- アンケートやテンプレートの告知のみなどの記事
質問がある場合
このブログのコメント欄、もしくはツイッターで @take_12 までご連絡ください!
今年もみなさんのご参加お待ちしております!
湘南ベルマーレ アドベントカレンダー2016 アンケート回答のお願い
『湘南スタイル』って何だろう?〜湘南ベルマーレアドベントカレンダー2016 25日目〜
どうも、たけです。
天皇杯、大宮戦。とにかく勝てなかったことが悔しいですね。来年はJ1昇格はもちろんのこと、天皇杯でも今年以上に躍進できるようチームを皆でサポートしていきましょう。
さて、アドベントカレンダー最終日の今日は「『湘南スタイル』って何だろう?」という記事です。湘南サポーターであれば、『湘南スタイル』という言葉は当然耳にしているでしょうし、その言葉の持つ意味するイメージは誰しも何かしらあるでしょう。ただ、往々にして、こういった抽象的な概念は言葉にすることが難しいのも事実です。
今日の記事では、この難しい言語化に、レヴィさんがチャンレジしてくださいました。皆さんもこの記事をきっかけに、ぜひ自分自身の思う『湘南スタイル』を考えてみてください。
最後に、ここまで連日記事を投稿していただいた皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで今年も無事アドベントカレンダーを開催することが出来ました。特に記事投稿のトラブルもなかったのも、皆さんのご協力のおかげです。重ねてお礼申し上げます。
また、連日の記事を読んでいただいた皆様もありがとうございました。誰かの記事が他の誰かの心に引っかかって、それがよりクラブを成長させるきっかけになればと思っています。
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実は、今年のアドベントカレンダーで参加者を募集していた時、もし参加者が集まらない or『湘南スタイル』をネタにした記事がない 状況なら、自分でそのネタで記事を書こうかなと思っていました。幸い、レヴィさんの記事と内容が異なる*1ので、少しだけ以下に個人的に考えていたことを記しておきます。
そもそも『湘南スタイル』という言葉が初めて使われたのは、2012シーズンの新体制発表会見でのチョウさんの発言。その時の発言は以下の通り。
毎日競争して良い空気を作って、誰が出ても本当にその1試合1試合のエネルギーは最後まで落ちないと、そういうチームにしていきたいと思います。
また違う意味では「GET」という3文字ですが、GはGrowth、Growthというのは成長することなんですけれども、自分自身もそうですし、選手にもサッカー選手としても人間としても成長してもらいたい、その想いでGrowth。EはEnergy。Energyというのは、読んで字のごとくやっぱりエネルギッシュにピッチで躍動してほしいということ。自分の判断を大事にしてほしい。あとはTは本当に月並みですけども、Togetherっていう言葉を入れて、我々スタッフと選手、選手同士、それからクラブとスタッフ・選手が本当にひとつの目標に向かって皆の力で、例えば得点を取った時も本当に皆の力で取れたと思うようなチームにしたいし、勝つ時も皆の力で勝てたというチームにしたい。
そう言っても、理想論じゃないかと思われる方もたくさんいらっしゃると思いますが、ただ私は基本的にここにいる選手たちを信頼していますし、本当に良い選手達が集まったと思ってます。それは結果として今年皆さんにお見せするしかないと思っていますし、シーズンが終わった後に、やっぱり湘南スタイルで、湘南は湘南スタイルを最後まで貫いたよね、と。それでこういう結果が生まれたよねという評価をいただけるように、サッカーという仕事を重く扱い、本当に謙虚に、自分自身も、それから選手にも要求していきたいと思ってます。
(出来ればリンク先で監督のコメント全文を読んでいただきたいのですが、)近年ピッチ上で繰り広げられるサッカーそのものを指して『湘南スタイル』という言葉が用いられがちな一方、初めてその言葉を使ったチョウさんの意図するところは、前後の文脈を踏まえると、実はサッカーに向き合う姿勢のようなものを指しているように受け取ることが出来ます。
確かに、サッカーに向き合う姿勢は、ピッチ上で表現されるサッカーとも密接に関係するという意味において、サッカーそのものを『湘南スタイル』と表現することも間違いではないのでしょう。
ただし、ピッチの上で表現されるものは、選手が変われば間違いなく変わります。よく「誰が出ても同じことが出来るサッカー』なんて言葉も使われますが、もし本当にそうであるならば、選手の個性が活かされる場面は皆無という意味になります。少なくとも、湘南はそんなサッカーは目指していないと思います。
では、選手が変わってもそこに生き続けるもの、宿りつづけるものとはなんなのか。思うにそれは、『社風』や『校風』といった言葉で表現されるようなものと同じなのではないかと考えています。「あの会社は伝統的にxxxな傾向がある」「あの学校の先生や生徒はこういう雰囲気の人が多い」こんな言葉はいくらでも聞いたことがあるでしょう。
でもよく考えて欲しい。会社も学校も、決して同じ人がずっと居続けているわけではありません。特に中学・高校の生徒なんか、一人一人はわずか3年間しかその学校に所属していなかったりするはずです。それなのになぜか、その学校の校風に染まったりする。
その原因となるのは、物事に対する価値判断であったり、あるいは手続き的な習慣だと考えています。例えば、奇抜なアイデアを出す人がいたときに、それをいち早く取り入れて事業にしてしまうのか。あるいは、社内で議論に議論を重ねて、慎重に物事を進めていくのか。そういったやり取りを日常的に経ることで、人はその会社・学校の『スタイル』に染まっていきます。
言い換えれば、『スタイル』を形成するものは、その集団に属する人達がなにを大事にしているかと同義であるはずです。であれば、『湘南スタイル』もまた、湘南に関わる人達がなにを大事にしているかによって形成されていくはずです。
湘南に関わる人達というのは、なにも強化部の人であるとか、フロントスタッフであるとか、それだけではないのです。サポーターもまたクラブを構成する人達の一部であると考えるのならば、われわれサポーターが何を大事に思うか、ということも『湘南スタイル』を形成する要因になりうるはずです。
昨年、今年とアドベントカレンダーを企画して、様々な方に様々な記事を書いていただきました。そのひとつひとつを読むと、湘南サポーターが大事にしていたり、心を動かされたりするものが見えてきます。
そういった思いを、大事にして欲しいです。そして、何らかの形で表現して欲しいです。そうやって表現していくことこその積み重ねが、『湘南スタイル』を形成していくはずだから。
自分の感情や考えを見つめ直すというのは疲れる作業でもあります。なかなか言葉にならないかもしれません。でも、何かをきっかけに考えてもらえれば。そして、なんらかの形で表現してもらえれば。アドベントカレンダーという企画も、そのきっかけの一つにしてもらえればと思っています。
*1:この記事を書く直前まで内容は知りませんでした