ドイツでの生活に向けたあれこれ
どうも、たけです。
Twitterでは既にお伝えしたのですが、仕事の関係で4月からドイツに出向になりました。具体的にはカイザースラウテルンという都市です。サッカーファンなら、2006年ワールドカップで日本代表がオーストラリア代表に負けたところ、という苦い記憶とともに覚えている地名かもしれません。
で、3/5から引き継ぎ等兼ねて現地に滞在しているのですが、色々と現地での生活への下調べもしたので備忘録的につらつらと書き連ねておこうと思います。
現地食生活
多分カイザースラウテルンというよりはドイツということなんだと思いますが、基本的に一食の量が多いです。
例えばこれ。ハンバーグ的なものなのですが、それ以上に付け合せの存在感が強いです。
こっちはフィッシュナゲット。やっぱり芋の存在感が強い。ちなみに白いソースはタルタルソースかと見せかけてヨーグルトっぽい酸味のあるソースです。騙されました。
ブリトー。日本のコンビニとかで見るブリトーとはサイズが違います。これだけ大きいこともあって、中味もケイジャンライスとか野菜とか肉とかてんこ盛りです。ちなみに写真映り的にめちゃくちゃ不味そうなんですが、味はそこそこ普通な感じでした。
地元のスーパーにあった寿司の弁当的なもの。味は一応寿司と言っていいレベルだと思います。
街にはショッピングセンターみたいなのもあるのですが、そこにはまさかの回転寿司屋がありました。いや、running sushiって笑 ここに食べに行くのは正式に赴任してからにします。
最近の流行りなのか町中にもちょこちょこ寿司屋(アジア料理店を含む)もありますが、行ってないので味はどうなのかわかりません。そもそも日本に比べると魚介類を食べる文化がほとんどなさそうなので、魚といって見かけるものはほとんどがサーモンですね。たまに他の魚もあるらしいんですが、まだ見つけられてません。いずれにしても基本冷凍でしょうね。
日本料理の食材
そんな訳で現地で本物の日本食を口にするというのは容易ではなさそうなので、日常的に日本食を食べるためには自炊するしかないな、と思うわけです。ということで、現地のアジア食品店もチェックしてみました。
まずは調味料。
続いて食材。
キノコ類。
豆腐。
しらたき。なぜピンポイントでしらたき。。
あとは写真撮りそびれましたが一応お米も売ってました。とはいえ、調味料はともかく、日本食材についてはあまり売ってなさそうですね。
聞くところによるとドュッセルドルフにある日本食品店が通販もやっているとのことなので、そこにお世話になることが多くなりそうな予感です。
なお、公式にはドイツへの食料品持ち込みは禁止らしいですが、スーツケースに入れて持ち込んだりするのは割と一般的らしく、茅乃舎の出汁の素はいいとかカレールーもいいとか色々聞いています。何かオススメがあればぜひ教えていただけると嬉しいです。
その他
現地のスーパーも色々チェックしてみましたが、それなりに色んな野菜は手に入りそうです。さすがにごぼうとかもやしとかは見てないですが。意外と白菜が市民権を得ていて、割とよく見ます。チーズは日本より遥かに豊富ですが、逆に何があるのかよくわかんないなと思ってます笑
肉も一応色んな種類がありそうですが、日本みたいな薄切り肉が存在しません。なので自分で薄く切るとか、何か工夫が必要そうです。
街並み自体はキレイで、サッカーの街なこともあって変なオブジェもいくつかあります笑
ショッピングセンターにはファンショップもありました。
ちなみに、4月から住む家はすでにほぼ決まりつつあって、不動産屋と既にネゴが進んでいます。家具付きの物件なのであれこれ買わなくても良さそうですし、行ってすぐ家があるのは救いになりそうです。
まとめ
とにもかくにも、この地にしばらく住むことになるので、いかに快適に住むかというのを追求していきたいと思います。まずは予備知識があるだけマシかなと思うことにして、4月からの生活に備えようと思っています。
その他の写真はこちら